鉋を鍛えて60余年、長い年月の伝統をもとに誇りと自信をもって鉋一筋にたゆまぬ努力を重ねてきた常三郎。故初代常三郎(魚住常三氏)は幼少より、祖父に執事し、鉋製法の奥義を二十八年間にわたり体得し昭和二十二年「常三郎かんな製作所」を創設、、古来鉋製法の奥義を後継者に伝授しながら、近代製法への研究を重ねてきました。初代の祖父は刀鍛冶に執事し、日本刃剣鍛冶の秘法を活用した鉋製法の技術を習得しました、その奥義を初代より受け継ぎ、古来製法と近代製法の両刀を使い極めながら鉋一徹、常三郎は常に精進し続けています。怒涛の鉋のラインナップは、使い手を考えた鉋造りを日々行っている証ともいえる。
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