越後の城下町 与板の名工 三代目 船津 舟弘氏(ふなつ ふなひろ)越後与板打刃物伝統工芸士 2尺2寸柄付 桐箱付 台鉋が使用される前に仕上げに使っていた鉋です。今でも社寺関係をはじめ、色々な職人さんに愛されています。舟弘氏の槍鉋は平らな砥石で、簡単に研げる事を目的に造られていますので、鉋刃が研げる方でしたら研ぎもすぐにマスターでき、槍鉋を使いこなせます。
鐵の心を汲んで打つ 研究熱心な舟弘氏、刃物の「切れ味」をとことん追求し、常に技術の向上を目指す。この「切れ味」に対する姿勢こそが最高峰の鍛冶屋の姿であり、大人気の鍛冶屋の姿である。すべての工程において神経を集中させ、特に焼入れに関しましては松炭を使い、火の赤みを見て正確な温度で焼入れを行うために、暗闇の夜行に焼入れを行う。舟弘氏は自分の刃物を研ぎ、刃物を使い、刃物の痛み・切れを自分で確かめる。舟弘氏から造りだされる作品は、ここに技あり!ここに心あり!ここに美あり!の作品である。
極上品質! 材料は当店製に吟味された物を使用してを製作しました。 こだわりの仕事! 刃物に魂を吹きこむ「焼き入れ」の時には、正確な温度も見るために暗闇の中で行う。もちろん、松炭焼き入れ!
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